[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


振替伝票


振替伝票とは

振替伝票の定義・意味・意義

振替伝票(ふりかえでんぴょう)とは、伝票会計において、現金入金・出取引以外の取引起票するための伝票をいう。

つまり、振替伝票では、仕訳借方貸方双方に現金が生じない取引起票される。

 

振替伝票の位置づけ・体系(上位概念)

伝票会計

振替伝票は伝票会計において使用される。

伝票会計で使用される伝票の種類としては、振替伝票の他に次のようなものがある。

 

振替伝票の書式・様式・フォーマット

振替伝票の講学(簿記3級)上の基本的な様式は次のとおりである。

平成○○年○○月○○日
借方科目
貸方科目
摘要
         

 

振替伝票の書き方・記入例・記入方法

振替伝票の記入方法は次のとおりである。

  1. 日付…取引をした日付
  2. 借方科目仕訳借方科目
  3. 額…仕訳借方科目
  4. 貸方科目仕訳貸方科目
  5. 額…仕訳貸方科目
  6. 摘要取引の具体的・簡潔な内容など

 

振替伝票のテンプレートのダウンロード

振替伝票のテンプレートは、次のページにあります。

[テンプレート]ビジネス文書・手紙・はがきテンプレート(書式・様式・書き方)の無料ダウンロード: 伝票会計―伝票



現在のページのサイトにおける位置づけ

 現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 12 ページ]

  1. 伝票(会計票・会計伝票)
  2. 伝票―伝票会計
  3. 伝票の起票方法の種類―5伝票制
  4. 伝票の起票方法の種類―3伝票制
  5. 入金伝票
  6. 出金伝票
  7. 振替伝票
  8. 売上伝票
  9. 仕入伝票
  10. 一部現金取引
  11. 一部現金取引の起票方法―集約方式
  12. 一部現金取引の起票方法―分解方式

 現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー