[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


キャッシュフロー


キャッシュフローとは 【cash flow】

キャッシュフローの定義・意味

キャッシュフローとは、現金収支・資収支を意味する。

一定期間の現金(キャッシュ)の流れ(フロー)・出入れであり、お金の流入(キャッシュ・イン)とお金の流出(キャッシュ・アウト)の差がキャッシュフローとなる。

キャッシュフローという概念の目的・趣旨

利益」が会計ルールというフィルターを通した結果であるのに対し、キャッシュフローは実際(現実)の現金の出入りを表す。

例えば、売掛金は、損益計算書上では売上として収益に計上されるが、実際に回収できなければ、キャッシュ・インは0となる。

利益は上がっているのに現金がないという問題を解決するために、キャッシュフローを重視した経営が提唱されるようになった。

参照 →キャッシュフロー計算書



現在のページのサイトにおける位置づけ

 現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 12 ページ]

  1. 買入債務
  2. 確定債務
  3. 掛買い(掛け買い)
  4. 掛売り(掛け売り)
  5. 関係法人株式等
  6. 機会原価
  7. キャッシュフロー
  8. 許容勘定科目表
  9. 銀行取引停止処分
  10. 金銭信託
  11. 原因関係
  12. 小切手

 現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー