期間損益
期間損益とは
定義・意味
期間損益とは、①一会計期間(事業年度・営業年度)内で②繰り返して経常的に発生する(臨時的ではない)③損益をいう。
なお、損益とは、収益の額から費用の額を差し引いた額である。
期間損益の成果としての利益が企業の収益力の基本となる。
期間損益の目的・趣旨
決算の目的は、一言で言えば、利益を計算することである。
しかし、継続企業(半永久的に事業を継続しようとする企業)の利益を計算するにあたっては、一定の期間を人為的に区切り(この期間が会計期間・事業年度・営業年度などと呼ばれる)、その期間内の利益を計算する必要がある。
これを期間損益計算というが、このように期間損益は、継続企業の決算を行うために必要とされる。
期間損益計算の2つの方法
期間損益を計算する方法には、財産法と損益法とがある。
財産法
財産法とは、会計期間の期末の資本金額から期首の資本金額を差し引くことで期間損益を算出する方法をいう。
損益法
損益法とは、収益から費用を差し引くことで期間損益を算出する方法をいう。
期間損益の具体例
期間損益は、具体的には、損益計算書の経常損益の部に記載されているものに相当する。

