勘定科目内訳明細書(勘定科目内訳書)
勘定科目内訳明細書(勘定科目内訳書)とは
勘定科目内訳明細書とは、法人税の確定申告書の添付書類の一つ(法人税法施行規則第35条)で、決算書の勘定科目ごとの詳細を記載したもの。
日頃から帳簿をきちんとつけておかないと、決算時にはこの勘定科目内訳書の作成に時間・労力がとられる。
※平成18年度の税制改正では確定申告書の添付書類として法人事業概況説明書という様式が追加された。
勘定科目内訳明細書(勘定科目内訳書)の様式・書式
税務署にも専用の用紙があるが、国税庁のホームページからもダウンロードできる。
※「預貯金等の内訳書」「受取手形の内訳書」「売掛金(未収入金)の内訳書」「仮払金(前渡金)の内訳書」「棚卸資産(商品又は製品、半製品、仕掛品、原材料、 貯蔵品)の内訳書」「有価証券の内訳書」「固定資産(土地、土地の上に存する権利及び建物に限る。)の内訳書」「仮受金(前受金・預り金)の内訳書」「借入金及び支払利子の内訳書」「役員報酬手当等及び人件費の内訳書」などがある。
勘定科目内訳明細書(勘定科目内訳書)の実務
したがって、普段から帳簿をつけていれば、自動的に勘定科目内訳明細書ができあがるというわけではない。
もっとも、所定の様式と同様な項目があれば、自分で作成した様式で代用することも可能である。
例えば勘定科目内訳明細書のうち「売掛金(未収入金)の内訳書」という様式・書式では、「科目」「相手方(名称と所在地)」「期末現在高」「摘要」の4つが項目とされている。
※このうち、「科目」という項目では売掛金、未収金、不渡手形などといった勘定科目を記載する。
そこで、「売掛金(未収入金)の内訳書」を作ることを最終的な目的として、普段記帳する売掛金元帳(売掛帳)といった補助簿(補助簿の中でも総勘定元帳の補助をする補助元帳)から自動的に集計して勘定科目内訳明細書が作成されるような仕組みをエクセル(Excel)などで作っておけば、決算時にも慌てなくてすむ。
これに今のところ完全に対応しているわけではありませんが、次のエクセルで作成したテンプレートなども参考にしてください。
→ビジネス文書テンプレート(雛形)の無料ダウンロード: 売掛金元帳(売掛帳)-売掛金管理表一体型
※上記テンプレートは売掛金管理を目的としているため、「売掛金(未収入金)の内訳書」にある「科目」という項目がありません。しかし、ちょっとアレンジすることで、「売掛金(未収入金)の内訳書」ソフトを作成することは可能です。




