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簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目全書として勘定科目を体系的に分類し、その取扱い・処理を解説・説明しています。仕訳の方法・仕方、会計ソフト(弥生会計などパソコン会計)など経理実務のお供に。青色申告など確定申告のための帳簿のつけ方から日商簿記・簿記検定試験(2級・3級)の便覧として辞書・辞典代わりにお役立て下さい。


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棚卸資産(たな卸資産)

棚卸資産たな卸資産)とは 【inventory】

棚卸資産とは、商品・製品・半製品・仕掛品・原材料・消耗品など、企業の本来の販売、生産活動に必要な資産をいう。

棚卸資産は、その数量・品質・価格などが、棚卸を行うことで確定されるという点に特色がある。

 

なお、棚卸資産には、有形の資産に限らず、加工費のみからなる仕掛品や労務費・間接費のみからなる未成工事支出金などの無形のサービスも含まれる。

 

棚卸資産と関係する簿記・会計用語

棚卸表

参照 →棚卸表

 

棚卸資産財務諸表における表示区分

棚卸資産は、貸借対照表上、流動資産として表示される。

 

棚卸資産の払出高(消費数量)・残高(有高)の計算方法

棚卸資産の払出高・残高の計算方法には、次の2つ方法がある。

 

棚卸計算法棚卸法

棚卸計算法棚卸法)とは、期末に実地棚卸を行って棚卸資産の期末時点での残高(有高)を決定し、そこから逆算して当期の払出高(消費数量)、例えば、売上原価などを計算する方法をいう。

売上原価=期首商品+当期仕入高-期末商品

 

簡単ではあり、税法も、棚卸計算法を前提として、評価方法などを規定している。

ただし、期中における紛失・盗難などを管理できないという短所がある。

 

継続記録法

継続記録法とは、期中継続的に、商品有高帳などにより棚卸資産の受払(受入れと払出し)を記録することで、当期の払出高(消費数量)、例えば、売上原価などを計算する方法をいう。

帳簿棚卸ともいわれる。

実地棚卸も併用することで、紛失・盗難なども管理することができる。

 



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