勘定科目全書として勘定科目を体系的に分類し、その取扱い・処理を解説・説明しています。仕訳の方法・仕方、会計ソフト(弥生会計などパソコン会計)など経理実務のわかりやすいマニュアルです。勘定科目内訳明細書の書き方・作成や青色申告など確定申告のための帳簿のつけ方から日商簿記・簿記検定試験(2級・3級)のための便覧として、辞書・辞典・事典代わりにお役立て下さい。

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半製品

半製品とは

半製品勘定の定義・意味・意義

半製品とは、製品の製造過程にある未完成な生産品で、そのまま販売可能なものをいう。

工業簿記で、工程別総合原価計算などにおいて使用される。

 

半製品勘定の範囲・具体例

半製品として処理をするものとしては、具体的には、次のようなものがある。

 

半製品の類似概念

仕掛品

半製品仕掛品との区別が難しいが、独立して販売できる未完成品を半製品、販売不能な未完成品を仕掛品として扱う。

ただし、実務上では、特に半製品という科目を使用せず、製品仕掛品に含めてもよい。

実際、相当規模で販売している場合に限り、半製品という科目が使用されている。

 

 

製品財務諸表における表示区分と表示科目

貸借対照表資産流動資産半製品

製品の部品として製造したものを、他の会社へ相当規模で販売する場合などは、貸借対照表上も「半製品」として表示する。