簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目全書として勘定科目を体系的に分類し、その取扱い・処理を解説・説明しています。仕訳の方法・仕方、会計ソフト(弥生会計などパソコン会計)など経理実務のお供に。青色申告など確定申告のための帳簿のつけ方から日商簿記・簿記検定試験(2級・3級)の便覧として辞書・辞典代わりにお役立て下さい。


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建設仮勘定

建設仮勘定とは

建設仮勘定とは、建物構築物などの有形固定資産の建設・製作にあたり、工事の完成・建物の引渡等までに支払った工事費や材料費労務費手付金内金)を、前払金と同様に管理するための一時的な勘定科目をいう。

なお、車両運搬具工具器具備品などの前払金建設仮勘定で処理をする。

 

建設仮勘定財務諸表における表示区分と表示科目

貸借対照表資産固定資産有形固定資産建設仮勘定

建設仮勘定は将来有形固定資産に転化するので、有形固定資産として取り扱われる。

 

建設仮勘定の会計処理

建設仮勘定の仕訳(帳簿記入・記帳法)

工事未完成前に請け負い代金の一部を支払ったとき
借方科目 金額 貸方科目 金額
建設仮勘定
5,000,000
当座預金
5,000,000

 

工事が完成し、建物の引渡を受けたとき
借方科目 金額 貸方科目 金額
建物
100,000,000
建設仮勘定
5,000,000
    当座預金
95,000,000

 

建設仮勘定勘定の収入・支出→収益・費用変換(決算整理仕訳

建設中の有形固定資産は、土地と同様、非償却資産として扱う。