簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目全書として勘定科目を体系的に分類し、その取扱い・処理を解説・説明しています。仕訳の方法・仕方、会計ソフト(弥生会計などパソコン会計)など経理実務のお供に。青色申告など確定申告のための帳簿のつけ方から日商簿記・簿記検定試験(2級・3級)の便覧として辞書・辞典代わりにお役立て下さい。


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電話加入権

電話加入権とは

電話加入権勘定の定義・意味

電話加入権勘定は、NTTの固定加入電話回線を取り付けることができる権利を管理するための勘定科目。

 

電話加入権の類似概念

電気通信施設利用権

参照 →施設利用権

 

電話加入権財務諸表における表示区分と表示科目

貸借対照表資産固定資産無形固定資産電話加入権

 

電話加入権勘定の会計・経理処理

取得価額

電話を引いた際に要した費用は、電話加入権の取得価額に含まれる。

具体的には、次の費用である(法人税基本通達)。

 

なお、電話機やファックスは、工具器具備品として処理をする。

※取得価額が10万円未満であれば、費用計上可。

 

非償却資産

電話加入権は使用することで価値は減少しないので、非償却資産

したがって、取得価額が10万円未満でも資産計上する。

 

仕訳の具体例(帳簿記入・記帳法)

電話加入権を取得した場合
借方科目 金額 貸方科目 金額
電話加入権 ×××× 現金 ××××

 

電話加入権を譲渡した場合
借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 ×××× 電話加入権 ××××
固定資産売却損 ××××    

 

電話加入権勘定の収益・費用→益金損金変換

法人税上、電話加入権非償却資産