長期借入金
長期借入金とは
長期借入金の定義・意味
つまり、長期借入金とは、借入金のうち、その返済期限が次の決算日の翌日から起算して1年を超えるものを管理するための勘定科目をいう。
なお、買掛金、支払手形などの営業上の債権については、短期・長期に関係なく正常営業循環基準により流動・固定を区分する。
1年以内返済長期借入金
当初は長期借入金として処理されていても、時の経過に伴い、決済日の翌日から1年以内に返済期限が到来するようになった場合には、「短期借入金」として流動負債の部に表示する。
その際、科目名を「1年以内返済長期借入金(1年以内長期借入金)」として独立して表示することもできる。
また、そのまま長期借入金として表示し続けてもよい。
役員長期借入金、従業員長期借入金、親会社長期借入金、子会社長期借入金
役員、従業員、関連会社などからの長期借入金は、金融機関からの借入金とは区別して、役員長期借入金、従業員長期借入金、親会社長期借入金、子会社長期借入金などの科目を使用して管理することがある。
長期借入金の財務諸表における表示区分と表示科目
長期借入金勘定の会計・経理処理
取引と仕訳の具体例(帳簿記入・記帳法)
【取引例】金融機関から返済期間10年間で○○○○万円の融資を受けた
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 当座預金 | ○○○○ | 長期借入金 | ○○○○ |
長期借入金勘定の実務
借入先毎に管理した方が管理しやすい。

