勘定科目全書として勘定科目を体系的に分類し、その取扱い・処理を解説・説明しています。仕訳の方法・仕方、会計ソフト(弥生会計などパソコン会計)など経理実務のわかりやすいマニュアルです。勘定科目内訳明細書の書き方・作成や青色申告など確定申告のための帳簿のつけ方から日商簿記・簿記検定試験(2級・3級)のための便覧として、辞書・辞典・事典代わりにお役立て下さい。

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雑給

雑給とは

雑給勘定の定義・意味

雑給とは、パート・アルバイト等臨時の従業員に対して支払われる定期的な給料や諸手当を、正社員に対して支払われる給料等と区別して管理するための勘定科目をいう。

 

ただし、正社員と区別せずに(雑給勘定を使用せずに)まとめて扱う場合もある。

 

その他の勘定科目との関係

給料手当役員報酬

一般の正規社員の場合は給料手当給与)、役員の場合は役員報酬として計上する。

 

労務費

製造に関する作業のアルバイトであれば、製造費の中の労務費となる。

 

 

雑給勘定の会計・経理処理

法定控除

源泉徴収

日払い、月払いを問わず、給与から所得税を源泉徴収しなければならない。

 

仕訳の具体例(帳簿記入・記帳法)

アルバイト料を支払った場合

【例】アルバイトに対して給料現金で10万円支払った。その際、源泉所得税社会保険料あわせて1万円差し引いた。

借方科目 金額 貸方科目 金額
雑給 100,000 現金 90,000
  預り金10,000