勘定科目全書として勘定科目を体系的に分類し、その取扱い・処理を解説・説明しています。仕訳の方法・仕方、会計ソフト(弥生会計などパソコン会計)など経理実務のわかりやすいマニュアルです。勘定科目内訳明細書の書き方・作成や青色申告など確定申告のための帳簿のつけ方から日商簿記・簿記検定試験(2級・3級)のための便覧として、辞書・辞典・事典代わりにお役立て下さい。

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前期損益修正益

前期損益修正益とは

前期損益修正益の定義・意味

前期損益修正益とは、前期以前(前々期の修正含む)で計上した損益の修正による利益を処理するための勘定科目をいう。

 

前期損益修正益の目的・趣旨

株主総会で承認された決算書を過去にさかのぼって修正することはできない(当期の収益または費用に属さない過年度の損益修正額は、当期の経常損益から除外しなければならない)ため、特別に前期損益修正益前期損益修正損という科目を用いて修正することになる。

 

前期損益修正益勘定の範囲・具体例

前期損益修正益として処理をするものとしては、具体的には、次のようなものがある。

 

なお、企業会計原則では、前期修正に属する項目として、次のものを例示している。

 

前期損益修正益の反対概念

前期損益修正益の反対概念は、前期損益修正損である。

 

 

前期損益修正益財務諸表における表示区分と表示科目

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