簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目全書として勘定科目を体系的に分類し、その取扱い・処理を解説・説明しています。仕訳の方法・仕方、会計ソフト(弥生会計などパソコン会計)など経理実務のお供に。青色申告など確定申告のための帳簿のつけ方から日商簿記・簿記検定試験(2級・3級)の便覧として辞書・辞典代わりにお役立て下さい。


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貸借対照表―純資産―株主資本

株主資本とは

株主資本の定義・意味

株主資本とは、貸借対照表上の「純資産の部」(旧資本の部)に記載されている合計金額をいい、株主に帰属する純粋な資産部分を意味する。

ただし、会社法施行(2006年)に伴い作成されることとなった株主資本等変動計算書に表示される株主資本は、貸借対照表純資産の額から、「評価・換算差額等」「新株予約権」「少数株主持分」に相当する金額を差し引いたものとなる。

純資産株主資本+評価・換算差額等+新株予約権+少数株主持分

 

会社法の施行以前は、資本自己資本などともいわれていた。

 

株主資本の構成内容

株主資本は、さらに次のような項目から構成されている。

  1. 資本金
  2. 資本剰余金
  3. 利益剰余金
  4. 自己株式

 

上記項目のうち、資本金資本剰余金資本取引から生じものであるが、利益剰余金損益取引から生じるものであり、両者は明確に区別する必要がある。

 

 

株主資本財務諸表における表示

株主資本の状況は、株主資本等変動計算書に表示される。