簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目全書として勘定科目を体系的に分類し、その取扱い・処理を解説・説明しています。仕訳の方法・仕方、会計ソフト(弥生会計などパソコン会計)など経理実務のお供に。青色申告など確定申告のための帳簿のつけ方から日商簿記・簿記検定試験(2級・3級)の便覧として辞書・辞典代わりにお役立て下さい。


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指標―貸借対照表関係―PBR(株価純資産率)

PBR株価純資産率)とは 【price book-value ratio】

PBR株価純資産率)の定義・意味

PBR株価純資産率)とは、株価を1株あたりの株主資本BPS)で割ったもの。

PBR株価純資産率)=株価/1株あたりの株主資本

 

PBR株価純資産率)の見方

PBR株価純資産率)は、PER株価収益率)とならび、投資の際の重要な指標。

PERが利益を基準にしているのに対し、PBR資産を基準にしている。

 

企業の所有者である株主の1株あたりの取り分(純資産)である BPS と株価を比較する(PBRは株価をBPSで割る、つまり、PBRは株価がBPSの何倍であるかを示している)ことで、現在の株価が割安か、割高かを、判断するために使用する。

 

また、PBRが1ということは、株価が企業の実質的な価値に一致していることになる。

したがって、PBRが1に近づけば近づくほど、株価はそれ以上は下がらないであろうと推測することもできる。

つまり、PBRは、株価の底値を探るための指標としても機能する。

なお、PBRが1未満となり、0に近づいてくると、倒産の可能性があるといえる。

 

さらに、PBRは、会社買収の際の判断基準としても利用されている。