簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目全書として勘定科目を体系的に分類し、その取扱い・処理を解説・説明しています。仕訳の方法・仕方、会計ソフト(弥生会計などパソコン会計)など経理実務のお供に。青色申告など確定申告のための帳簿のつけ方から日商簿記・簿記検定試験(2級・3級)の便覧として辞書・辞典代わりにお役立て下さい。


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指標―貸借対照表・損益計算書関係―ROE(株主資本利益率)

ROE株主資本利益率)とは 【return on equity】

ROE株主資本利益率)の定義・意味

ROE株主資本利益率)とは、当期純利益を株主資本で割ったもの、あるいは、1株あたりの利益(EPS)を1株あたりの株主資本BPS)で割ったもの。

ROE株主資本利益率)=当期純利益/株主資本×100
または
ROE株主資本利益率)=1株あたりの利益(EPS)/1株あたりの株主資本BPS)×100

 

ROE株主資本利益率)の目的・趣旨

ROE株主資本利益率)は、会社は株主のものという意識の強いアメリカで重視されてきた指標であり、株主利益の重視という見地からは重要な指標。

 

ROE株主資本利益率)の見方

ROE株主資本利益率)は、その会社が、株主に投資してもらった資金(出資金 株主資本 自己資本)を活用して、どれだけ利益を上げることができたのかを、パーセントで表したものである。

ROE株主資本利益率)が高いほど、株主資本を効率的に活用している(収益性が高い)ということがいえる。

 

ただし、ROE株主資本利益率)は、他人資本の比率が高い(自己資本の比率が低い)場合にも、相対的に高くなるので注意。

逆に、株主資本自己資本を増加させると、ROE株主資本利益率)は相対的に低くなる。