[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


金融市場―機能―資金調達―資金調達方法―自己金融


自己金融とは

自己金融の定義・意味・意義

自己金融とは、企業社内留保内部留保)資減価償却などの内部資を取り崩して資金調達することをいう。

自己金融の位置づけ

貨幣が国民経済経済主体のあいだを血液のように循環することで、投資などの経済活動が円滑に行われる。

たとえば、家計が貯蓄した資が、資を必要とする企業などに貸し付けられることで、企業設備投資ができるようになる。

このように資の融通を図ること(貸し借り)を金融という。

そして、その借りる側の側面を資金調達という。

資金調達の方法は次の3つの種類に分類される。

  1. 自己金融
  2. 直接金融
  3. 間接金融

自己金融の見方・読み方・解釈の仕方

自己金融の割合が高ければ高いほど、経営状態はよいということになる。



現在のページのサイトにおける位置づけ

 現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 7 ページ]

  1. 金融―金融市場―機能―資金調達
  2. 金融市場―機能―資金調達―資金調達方法―自己金融
  3. 金融市場―機能―資金調達―資金調達方法―直接金融
  4. 金融市場―機能―資金調達―資金調達方法―直接金融―証券化商品
  5. 金融市場―機能―資金調達―資金調達方法―間接金融
  6. 金融市場―機能―資金調達―資金調達方法―間接金融―コマーシャルペーパー
  7. 金融市場―機能―資産運用

 現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー