[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


国債―分類―普通国債(利付国債)―発行目的による分類―建設国債


建設国債とは

建設国債の定義・意味・意義

建設国債とは、財政法第4条但書きでその発行が認められている普通国債利付国債)をいう。

公共事業費、出資金貸付金源にのみ用いられる。

財政法
第四条 国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その源としなければならない。但し、公共事業費、出資金及び貸付金源については、国会の議決を経た額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる。

建設国債の位置づけ・体系

国債には、建設国債と赤字国債がある。

財政法は、原則として、国債の発行を禁止したうえ、第4条但書で、例外的に、建設国債の発行だけを認めている(建設国債の原則)。

建設国債の経緯・沿革・歴史など

建設国債は、1966(昭和41)年度から発行されている。



現在のページのサイトにおける位置づけ

 現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 17 ページ]

  1. 国債
  2. 国債―国債発行の原則―建設国債の原則
  3. 国債―国債発行の原則―市中消化の原則
  4. 国債―分類―普通国債(利付国債・利付国庫債券)
  5. 国債―分類―普通国債(利付国債)―発行目的による分類―建設国債
  6. 国債―分類―普通国債(利付国債)―発行目的による分類―赤字国債
  7. 国債―分類―普通国債(利付国債)―償還期間による分類―中期国債
  8. 国債―分類―普通国債(利付国債)―償還期間による分類―中期国債―手続き
  9. 国債―分類―普通国債(利付国債)―償還期間による分類―長期国債
  10. 国債―分類―個人向け国債
  11. 国債―分類―個人向け国債―手続き
  12. 国債―消化―国債の日銀引き受け
  13. 財政法
  14. 財政法―租税法律主義の原則
  15. 財政法―均衡財政の原則
  16. 財政法―建設国債の原則
  17. 財政法―市中消化の原則

 現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー