［経済］簿記勘定科目一覧表（用語集）

投資信託―分類―運用方法による分類―アクティブファンド―仕組み―ファンドマネージャー（ファンドマネジャー）

ファンドマネージャーとは

ファンドマネージャーの定義・意味・意義

機械的に市場平均（＝インデックス（日経２２５やＴＯＰＩＸなど））に連動して運用されるインデックスファンドとは異なり、アクティブファンドでは、調査のうえ投資先を選択し、市場平均より高い運用成績を目指す。

ファンドマネージャー（ファンドマネジャー）とは、このアクティブファンドにおいて、投資対象を選択し、ファンド（投資信託）を運用する専門家のことをいう。

投資信託の特色の一つに、「投資先の選択から運用まで一括してプロに任せること」ができるということがあるが、この「プロ」が具体的にはファンドマネージャーのことである。

ファンドマネージャーの目的・機能・役割

ベンチマークを上回る運用成績を上げる

アクティブファンドでは、その運用において何らかのインデックスを目標とする。

この目標とされたインデックスのことをベンチマークという。