[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


投資信託―特色―投信積立


投信積立とは

投信積立の定義・意味・意義

投信積立とは、毎月一定日に、指定の金融機関の口座から一定額を自動的に引き落とし、指定の投資信託を書い貯めていくことをいう。

投信積立の別名・別称・通称など

投信積立は、積立投信などとも呼ばれている。

投信積立の特色・特徴・特性

メリット・長所・利点・有利な点
ドルコスト平均法による分散投資の効果

投信積立は、ドルコスト平均法で積立投資をしていることを意味する。

まとまったお金投資信託を購入する場合であっても、投信積立を利用して購入するのも一つの方法である。

デメリット・短所・弱点・不利な点

すべての投資信託が投信積立が可能というわけではない。

投信積立が可能な投信は、積立型投資信託自動積立投資信託などと呼ばれていることがある。

また、投信積立が可能な投資信託であっても、投信積立に対応していない金融機関投資信託の販売会社)もある。

なお、投信積立ができなくても、自分で継続的に一定額を買い続けていけば、事実上は、投信積立をしていることになる。

ただし、もちろん自動引落しでないため、意思・労力・手間・振込手数料はかかる。

投信積立ができる投資信託の販売会社

投信積立に対応している金融機関は多いが、なかには、その金融機関の口座からでなく、別の金融機関の口座(たとえば、給与振込口座など)からの引き落としが可能なところもある。



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