[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


産業連関表―用語―内生部門


内生部門とは

内生部門の定義・意味・意義

内生部門とは、産業連関表において、最終生産物を生産するために原材料・燃料・部品・半製品等の中間生産物を生産および消費する部門をいう。

中間投入中間生産物の生産・供給面)および中間需要中間生産物の消費・需要面)にかかる部門で、いわゆる産業部門となる。

内生部門の構成

産業連関表」(総務省)では次の34の内生部門から構成される。

  1. 農林水産業
  2. 鉱業
  3. 飲食料品
  4. 繊維製品
  5. パルプ・紙・木製品
  6. 化学製品
  7. 石油・石炭製品
  8. 窯業・土石製品
  9. 鉄鋼
  10. 非鉄
  11. 製品
  12. 一般機械
  13. 電気機械
  14. 情報・通信機器
  15. 電子部品
  16. 輸送機械
  17. 精密機械
  18. その他の製造工業製品
  19. 建設
  20. 電力・ガス・熱供給
  21. 水道・廃棄物処理
  22. 商業
  23. 金融保険
  24. 不動産
  25. 運輸
  26. 情報通信
  27. 公務
  28. 教育・研究
  29. 医療・保健・社会保障・介護
  30. その他の公共サービス
  31. 事業サービス
  32. 対個人サービス
  33. 事務用品
  34. 分類不明

内生部門と関係・関連する概念

対概念・対義語
外生部門

内生部門の位置づけ・体系

次のページを参照

産業連関表の構造



現在のページのサイトにおける位置づけ

 現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 4 ページ]

  1. 産業連関表
  2. 産業連関表―構成
  3. 産業連関表―用語―内生部門
  4. 産業連関表―用語―外生部門

 現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー