[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


リバランス


(" 資産運用―方法―分散投資―分類―資産配分―リバランス "から複製)

リバランスとは

リバランスの定義・意味・意義

リバランスとは、投資開始後、定期的(たとえば、半年・1年・3年ごとなど)に、資産配分の比率をチェックし、ずれた比率を当初の比率に戻すことをいう。

リバランスの趣旨・目的・役割・機能(リバランスの効果)

資産により、実際の利回り(値動き・収益・運用成果)は異なる。

したがって、時間の経過とともに、資産価格は変動し、資産配分の比率が当初から徐々にずれていくことになる。

このずれた資産配分をそのままにしておくと、当初の想定よりリスクが大きくなったり、リターンが小さくなったりする。

そこで、リスクを許容範囲に収めるとともに目標とする利回りを達成するためには、当初に設定した資産配分を維持すること=リバランスが必要となってくる。



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