[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


福利厚生―法定福利


法定福利とは

法定福利の定義・意味・意義

法定福利(ほうていふくり)とは、法律によって使用者に実施が義務づけられている福利厚生(広義)をいう。

参考:労働問題Q&A(改訂版)/独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT) http://www.jil.go.jp/rodoqa/10_hoken/10-Q01.html

法定福利の位置づけ・体系(上位概念)

福利厚生

法定福利は福利厚生(広義)のひとつである。

なお、福利厚生は次の2つに大別される。

  1. 法定福利
  2. 法定外福利

法定福利の具体例

法定福利は、具体的には、社会保険料事業主負担を指す。

したがって、法定福利にかかる費用法定福利費には次のようなものがある。

法定福利の会計簿記経理上の取り扱い

会計経理処理方法・簿記の記帳の仕方・使用する勘定科目

法定福利費福利厚生費

法定福利にかかる費用については法定福利費または福利厚生費勘定で処理をする。



現在のページのサイトにおける位置づけ

 現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 9 ページ]

  1. 福利厚生
  2. 福利厚生―法定福利
  3. 福利厚生―法定外福利
  4. 福利厚生―法定外福利―健康診断(一般健康診断)
  5. 福利厚生―法定外福利―健康診断(一般健康診断)―定期健康診断
  6. 福利厚生―法定外福利―健康診断(一般健康診断)―雇入時の健康診断
  7. 福利厚生―法定外福利―社員旅行(社内旅行)
  8. 福利厚生―法定外福利―記念品
  9. 福利厚生―法定外福利―慶弔見舞金(慶弔費・見舞金)

 現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー