［経済］簿記勘定科目一覧表（用語集）

給排水設備

給排水設備とは

給排水設備の位置づけ・体系（上位概念等）

建築設備

給排水設備は建築設備のひとつに位置づけられる。

なお、建築設備には給排水設備も含めて次のようなものがある。

• 給排水衛生設備
  • 給排水設備（給水設備・排水設備）
  • 衛生設備
    • 浄化水槽
• ボイラー設備
• ガス設備
• 電気設備
  • 照明設備
• 通信設備
• 空気調和設備（空調設備・冷暖房設備・エアコン）
• 換気設備（通風設備）
• 消火設備・災害報知設備
  • 火災報知器
• 搬送設備（エレベーター・エスカレーターなど）
• ドアー自動開閉設備（自動ドア）
• その他
  
  • 看板

ガス設備の会計・簿記・経理上の取り扱い

会計処理方法

使用する勘定科目・記帳の仕方等

建物付属設備

給排水設備に要した費用は、原則として建物付属設備勘定等の借方に記帳して資産計上する。そして、その後耐用年数にわたって毎決算期に定額法や定率法などの償却方法による減価償却により費用処理していく。

詳細については次のページを参照。

建築設備 - ［経済］簿記勘定科目一覧表（用語集）

給排水設備の税務・税法・税制上の取り扱い

消費税の課税・非課税・免税・不課税（対象外）の区分

課税取引

消費税法上、給排水設備は課税取引に該当し、仕入税額控除の対象となる。