[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


マクロ経済学―修正資本主義―有効需要の原理―有効需要


有効需要とは

有効需要の定義・意味など

有効需要(ゆうこうじゅよう)とは、実際の貨幣支出の裏づけのある需要をいう。

岩波書店 『広辞苑 第六版』

有効需要の具体例

国内総支出GDE

有効需要は、消費、投資、政府支出、純輸出からなる。

具体的には、国内総支出GDE)がこれにあたる。

参考:村尾 英俊 『「なぜ?」がわかる政治・経済』 学研教育出版、2015年、401項。

有効需要の位置づけ・体系(上位概念等)

有効需要の原理

ケインズは有効需要の水準により、雇用水準や国民所得水準が決まると考えた。

『政治・経済用語集(改訂版)』 山川出版社、2009年、101頁。

つまり、経済成長のカギは有効需要=家計の消費、企業投資、政府の公共投資、輸出の伸びにかかっている(→有効需要の原理)。

村尾 英俊 『「なぜ?」がわかる政治・経済』 学研教育出版、2015年、401項。



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  4. 貨幣数量説
  5. 効率的市場仮説

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