[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


会計基準―企業会計原則―損益計算書原則


当カテゴリのコンテンツ

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 24 ページあります。

  1. 損益計算書原則

    損益計算書原則とは損益計算書原則の定義・意味・意義 企業が会計処理を行う際の基準と財務諸表を作成する際の一般的な指針とされている最も基本的な会計基準・会計原則が、企業会計原則である。企業会計原則は、次...
  2. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準(期間帰属・計上時期)

    認識基準とは 認識基準の定義・意味・意義 認識基準とは、会計学において、収益や費用を財務諸表に計上すべき時期(収益や費用をいつの時点で認識するのか)について判断する基準のことである。 期間帰属・計上時...
  3. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―発生主義

    発生主義とは、現金の収入・支出に関わらず、取引の事実が発生した時点で収益・費用を認識(計上)するという基準をいう。企業会計原則では「費用及び収益は、…、その発生した期間に正しく割当てられるように処理しなければならない」という文言がこれにあたる。
  4. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―発生主義―工事進行基準

    工事進行基準とは 工事進行基準の定義・意味・意義 工事進行基準とは、工事契約に関する収益認識基準の一つで、工事の進行途上においても、決算日における工事進捗度に応じて、決算日にその工事に係る収益の一部を...
  5. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―実現主義

    実現主義とは、発生主義の枠内で収益の認識を債権の確定だけでなく収益が実現した時点まで遅らせるという基準をいう。企業会計原則では、「未実現収益は、原則として、当期の損益計算に計上してはならない」という文言がこれにあたる。
  6. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―実現主義―販売基準

    販売基準とは 販売基準の定義・意味・意義 販売基準とは、売上をいつの時点で計上するかという売上の計上基準の一つであり、商品を販売したり、役務を提供した時点で売上を計上する基準をいう。 販売基準の位...
  7. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―実現主義―販売基準―出荷基準(発送基準)

    出荷基準とは 出荷基準の定義・意味・意義 出荷基準(しゅっかきじゅん)とは、売上をいつの時点で計上するかという売上の計上基準のひとつで、商品、製品等を出荷した日に売上を計上する(商品の出荷日に売上を計...
  8. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―実現主義―販売基準―引渡基準

    引渡基準とは 引渡基準の定義・意味・意義 引渡基準とは、商品、製品等を引き渡した時点で収益を認識するという収益認識基準をいう。 引渡基準の位置づけ・体系引渡基準は、実現主義を具体化した販売基準の一つで...
  9. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―実現主義―販売基準―納品基準(着荷基準)

    納品基準とは 納品基準の定義・意味 納品基準とは、売上をいつの時点で計上するかという売上の計上基準の一つであり、得意先に商品などを実際に引き渡した時点で売上を計上する基準をいう。 着荷基準ともいう。 ...
  10. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―実現主義―販売基準―検収基準

    検収基準とは 検収基準の定義・意味・意義 検収基準(けんしゅうきじゅん)とは、売上をいつの時点で計上するかという売上の計上基準のひとつで、納品した商品、製品などの品質、規格、数量などを取引先が検収し、...
  11. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―実現主義―販売基準―使用収益開始基準

    使用収益開始基準とは 使用収益開始基準の定義・意味・意義 使用収益開始基準とは、売上をいつの時点で計上するかという売上の計上基準のひとつで、相手側が商品等を使用できるようになった日をもって、売上に計上...
  12. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―実現主義―販売基準―検針基準(検診日基準)

    検針基準とは 検針基準の定義・意味・意義 検針基準とは、売上をいつの時点で計上するかという売上の計上基準のひとつで、電気・ガス・水道等の販売において、メーターで検針して使用高を確認した日で、売上に計上...
  13. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―実現主義―販売基準―取付完了基準

    取付完了基準とは 取付完了基準の定義・意味 取付完了基準とは、売上をいつの時点で計上するかという売上の計上基準の一つであり、取り付け工事を必要とする場合やエアコンなど取り付けをしないと使用できない機械...
  14. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―実現主義―販売基準―役務完了基準

    役務完了基準とは 役務完了基準の定義・意味 役務完了基準とは、売上をいつの時点で計上するかという売上の計上基準の一つであり、役務がすべて完了した時点で、売上に計上する基準をいう。 いったん採用した計上...
  15. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―実現主義―工事完成基準

    工事完成基準とは 工事完成基準の定義・意味 工事完成基準とは、工事契約に関する収益認識基準の一つで、工事が完成し、相手方に引き渡した時点でその工事に係る収益を認識するという基準をいう。 したがって、工...
  16. 損益計算書原則―収益・費用の認識基準―現金主義

    現金主義とは、現金の収入・支出があった時点で収益・費用を認識する(現実に収入・支出があった時点を基準とする)という基準をいう。
  17. 損益計算書原則―収益の認識基準(計上時期・期間帰属)

    収益の認識基準とは、収益をいつ計上するか(いつの時点で売上を計上するか・どの年の収益にするか)に関する基準をいう。
  18. 損益計算書原則―収益の認識基準―税法―権利確定主義

    (複製)権利確定主義とは 権利確定主義の定義・意味・意義 権利確定主義とは、収益は、その実現があったとき、すなわち、その収入すべき権利が確定したときの属する年度の益金に計上するという税法上の原則をいいます。 ...
  19. 損益計算書原則―費用の認識基準(費用の計上基準・費用の帰属時期)

    費用の認識基準とは、費用をいつ計上するか(どの年の費用にするか)に関する基準をいう。費用の計上基準、費用の帰属時期などとも呼ばれる。
  20. 損益計算書原則―費用の認識基準―税法―債務確定主義

    (複製)債務確定主義とは 債務確定主義の定義・意味・意義 債務確定主義とは、所得税法上または法人税法上、債務が確定していない限り(→確定債務)、必要経費または損金に算入しないという原則をいいます。 所得税法(...
  21. 損益計算書原則―費用の認識基準―税法―債務確定主義―適用対象・適用範囲

    (複製)債務確定主義の適用対象・適用範囲 適用対象・適用範囲 販売費及び一般管理費その他の費用 所得税法の文言では、債務確定主義の適用範囲はその年における販売費、一般管理費その他これらの所得を生ずべき業務につ...
  22. 損益計算書原則―費用収益対応の原則

    費用収益対応の原則とは 【principle of matching costs with revenues】 費用収益対応の原則の定義・意味・意義 費用収益対応の原則とは、損益計算上、収益から差し引...
  23. 損益計算書原則―費用収益対応の原則―個別対応(個別的対応・直接的対応)

    個別対応とは 個別対応の定義・意味・意義 損益計算上、収益から差し引かれる費用は、その収益と何らかの対応関係があるものに限定されるという会計ルールを費用収益対応の原則という。 費用収益対応の原則は、企...
  24. 損益計算書原則―費用収益対応の原則―期間対応(期間的対応・間接的対応)

    期間対応とは 期間対応の定義・意味・意義 損益計算上、収益から差し引かれる費用は、その収益と何らかの対応関係があるものに限定されるという会計ルールを費用収益対応の原則という。 費用収益対応の原則は、企...



当カテゴリのサイトにおける位置づけ

プライバシーポリシー