アダム=スミス
アダム=スミス
来歴
(1723~1790)
アダム=スミスはイギリス(スコットランド)の経済学者である。
業績
また、スミス、リカード、マルサス、ミルなどの経済学は、経済学の始まりなので、のちに古典派経済学と呼ばれる。
著作
国富論
主著「国富論」は、19世紀の自由主義時代の世界各国の経済政策の理論的支柱となった。
経済理論
労働価値説
労働価値説とは、労働の生産物が富であり、労働が価値を生み出す源泉であるとする学説をいう。
当時のイギリスの資本主義の発展を背景に、重商主義や重農主義の富に対する考え方に反対したものである。
神の見えざる手
「神の見えざる手」=価格の自動調節機能により、一人ひとりが利己的に行動することで社会全体の富が拡大するとした。
したがって、国家による保護・干渉を排除して、自由競争・自由放任主義(レッセフェール)を主張した。
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