[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


簿記―取引


当カテゴリのコンテンツ

簿記で記録すべき取引である会計取引について取り扱う。また、資本取引と損益取引の区別、信用取引などについても取り扱う。

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 7 ページあります。

  1. 取引(会計取引)

    会計上、取引とは、会社の資産・負債・資本(純資産)が増減することをいう。会計取引ともいう。なお、収益、費用は、資産、負債、資本の増減を通じて認識するしくみになっている。会社の資産、負債、資本に増減があれば、それは取引として、そのすべてを会計帳簿に記入すること(帳簿記入=簿記)が必要である。
  2. 取引(会計取引)―例外―備忘記録

    備忘記録とは、本来は簿記上の取引(会計取引)ではないが、その発生した事実を忘れないようにするために行う記録(仕訳)をいう。
  3. 取引―分類―資本取引と損益取引―資本取引

    資本取引とは、企業会計において、事業の元手である資本を直接変動させる取引をいう。
  4. 取引―分類―資本取引と損益取引―損益取引

    損益取引とは、企業会計において、資本の運用等により事業のもうけである利益を変動させる取引をいう。
  5. 取引―分類―資本取引と損益取引―損益取引―オフバランス(オフバランス化・オフバランス取引・オフバランスシート取引)

    オフバランスとは 【off balance】 オフバランスの定義・意味・意義 オフバランスとは、貸借対照表(バランスシート)に記載されない資産や負債に関する取引のことをいう。 いわゆる「簿外資産」「簿...
  6. 取引―分類―資本取引と損益取引―損益取引―オフバランス―評価

    オフバランスの評価・批評・批判など 肯定的見解等 2011年11月3日、堀江貴文氏(通称:ホリエモン)が、東日本大震災後、「凍結」となった埼玉県朝霞市の国家公務員宿舎の問題につき、ツイッターで次のよう...
  7. 取引―分類―信用取引

    信用取引とは、支払いに時間的なずれのある取引をいう。なお、信用取引を終了させることを決済といい、その方法が為替である。また、為替という方法により信用取引を決済する貨幣の機能を支払手段(決済手段)という。



当カテゴリのサイトにおける位置づけ

プライバシーポリシー