[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


費用―営業外費用―繰延資産の償却費


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繰延資産は決算時に償却を行う。このカテゴリでは繰延資産の償却で用いる勘定科目(営業外費用)を取り扱う。具体的には、一般的な勘定科目である繰延資産償却費勘定と、会計上の繰延資産である創立費・開業費・開発費・株式交付費・社債発行費・新株予約権発行費のそれぞれの償却費勘定について。なお、一部、現在では使用されていない勘定科目あり。

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 8 ページあります。

  1. 繰延資産償却費

    繰延資産償却費とは、その支出の効果が将来に及ぶ費用を繰延資産として資産計上した場合、その効果が及ぶ期間(償却期間)の決算時に償却を行う(費用化する)費用勘定をいう。
  2. 創立費償却

    創立費償却とは、創立費を繰延資産として資産計上した場合、その効果が及ぶ期間(償却期間)の決算時に償却を行う(費用化する)費用勘定をいう。
  3. 開業費償却

    開業費償却とは、開業費を繰延資産として資産計上した場合、その効果が及ぶ期間(償却期間)の決算時に償却を行う(費用化する)費用勘定をいう。
  4. 開発費償却

    開発費償却とは、開発費を繰延資産として資産計上した場合、その効果が及ぶ期間(償却期間)の決算時に償却を行う(費用化する)費用勘定をいう。
  5. 株式交付費償却

    株式交付費償却とは、株式交付費を繰延資産として資産計上した場合、その効果が及ぶ期間(償却期間)の決算時に償却を行う(費用化する)費用勘定をいう。
  6. 社債発行費償却

    社債発行費償却とは、社債発行費を繰延資産として資産計上した場合、その効果が及ぶ期間(償却期間)の決算時に償却を行う(費用化する)費用勘定をいう。
  7. 社債発行差金償却

    社債発行差金償却とは、繰延資産として計上した社債発行差金を社債の償還期間に応じて決算時に償却する費用勘定をいう。
  8. 新株予約権発行費償却

    新株予約権発行費償却とは、新株予約権発行費を繰延資産として資産計上した場合、その効果が及ぶ期間(償却期間)の決算時に償却を行う(費用化する)費用勘定をいう。



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