[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


資産―投資その他の資産―その他の長期性資産(五十音順)


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有形固定資産と無形固定資産以外の固定資産である投資その他の資産のうち、その他の長期性資産を処理する勘定科目を取り扱う。ゴルフ会員権・差入保証金・長期前払費用・破産更生債権等・保険積立金・リサイクル預託金・不渡手形など。

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 13 ページあります。

  1. 貸倒懸念債権

    (複製)貸倒懸念債権とは、経営破綻の状態には至っていないが、債務の弁済に重大な問題が生じているか、または生じる可能性の高い債務者に対する債権をいう。
  2. 更生債権

    更生債権とは、更生手続開始の申立てを行った(更生手続きを適用した)債務者に対する債権を処理する資産勘定をいう。
  3. ゴルフ会員権

    ゴルフ会員権とは、株式型のゴルフクラブの会員権を処理する資産勘定をいう。
  4. ゴルフ会員権―会計処理―評価基準

    ゴルフ会員権の評価基準については、財務会計基準機構が、「金融商品に関する会計基準(金融商品会計基準)」を実務に適用する場合の具体的な指針等について取りまとめた「金融商品会計に関する実務指針」に規定がある。
  5. 差入敷金(敷金)

    差入敷金とは、賃貸借契約に際して担保として差し入れる敷金を処理する資産勘定をいう。
  6. 差入保証金(保証金)

    差入保証金とは、取引や賃貸借契約に際して担保として差し入れる保証金や敷金を処理する資産勘定をいう。
  7. 長期前払費用

    長期前払費用とは、前払費用のうち、決算日の翌日から1年を超えて費用となるもの(費用の繰延)ものや税法独自の繰延資産を投資その他の資産に属する固定資産として処理する資産勘定をいう。固定資産である長期前払費用は、期間の経過によって、流動資産である前払費用に振り替えられて費用化されていくことになる。
  8. 長期未収入金

    長期未収入金とは 長期未収入金の定義・意味・意義 長期未収入金とは、未収入金のうち、回収の予定が決算期の翌日から1年を超える長期の未収入金を管理するための勘定科目をいう。 長期未収入金の財務諸表に...
  9. 破産更生債権等(破産債権・更生債権等)

    破産更生債権等とは、「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号)における貸倒見積額の算定に係る債権の区分のひとつとしての破産更生債権等を処理する資産勘定をいう。
  10. 破産債権

    破産債権とは、破産手続開始の申立てを行った(破産手続きを適用した)債務者に対する債権を処理する資産勘定をいう。
  11. 保険積立金(積立保険料)

    保険積立金とは、会社が加入した生命保険や損害保険の保険料のうち、満期返戻金に相当する部分(=満期により受け取る積立ての貯蓄部分)を処理する資産勘定をいう。
  12. リサイクル預託金(自動車リサイクル料金)

    リサイクル預託金とは リサイクル預託金の定義・意味・意義 リサイクル預託金とは、自動車を廃車にする場合に自動車リサイクル法に基づき支払う必要があるリサイクル料金を使用者が前もって預け入れるお金をいう。...
  13. 不渡手形

    不渡手形とは、所持している手形が不渡りになった場合に、通常の受取手形と区別するために用いられる資産勘定をいう。



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