［経済］簿記勘定科目一覧表（用語集）

投資信託―手続き

投資信託の購入手続き・購入方法

概要・概略・あらまし

投資信託は、１万円程度から購入できる。

しかも、銀行口座から自動引き落としにして、積み立てで購入できる自動積立型投資信託などもある。

つまり、投信は、銀行で積立預金をする感覚で、手軽に投資できる金融商品である。

投資信託の購入場所（投資信託の販売会社）

投資信託は、たとえば、次の金融機関で購入することができる。

• 証券会社
• 銀行
• ゆうちょ銀行
• 生命保険会社
• 損害保険会社
• 信用金庫

詳細については、次のページを参照。

投資信託―仕組み―投資信託の販売会社

投資信託を購入する場合のポイント・注意点

すべての種類の投資信託が一つの金融機関で購入できるわけではない。

投資信託の最小購入金額

投資信託は、通常は、１万円から購入できる。

投資信託の販売手数料（取得コスト）

一般に、投資信託を購入する場合には販売手数料がかかる。

ただし、手数料は投信や金融機関により異なる。

また、手数料のかからない投信もある（これは、ノーロードファンド、ノーロード投資信託などと呼ばれている）。

詳細については、次のページを参照。

投資信託の販売手数料とは

投資信託の保有・運用

投資信託の運用手数料（保有コスト）―信託報酬

投資信託の運用期間（保有）中は、運用手数料（これは信託報酬という）がかかる。

これは、投資信託の販売会社（証券会社や銀行など）、管理・保管会社（信託銀行）、運用会社（投資信託委託会社）の３社に支払うもので、各会社に一定の割合で、運用資産の中から自動的に差し引かれる。

投資信託の仕組み（しくみ）

なお、ノーロードファンドも販売手数料がかからないだけで、運用手数料はかかる。

詳細については、次のページを参照。

信託報酬とは

投資信託の運用期間・期限・時期

運用期間は無期限のものが多い。

投資信託の換金

投資信託の換金方法・手続き

投資信託はいつでも換金ができ、流動性は高い。

換金の方法については、次のページを参照。

投資信託―手続き―換金

売却時の約定金額は１日に１回算出される基準価額となる。

投資信託の解約手数料（売却コスト）―信託財産留保額

ほとんどの投資信託では、解約して換金する場合、解約手数料を徴収されることはない。

ただし、信託財産留保額（他の受益者に対する一種の迷惑料）がかかる場合がある。