リスクの指標―信用リスク―格付け―具体例―ジャンクボンド
ジャンクボンドとは 【junk bond】
ジャンクボンドの定義・意味・意義
ジャンクボンドとは、格付けがBB以下の格付けの低い債券をいう。
格付けが低い債券は、信用リスクが高く(=信用力が低い)、債務不履行(デフォルト)になる可能性が高いため、利回りは高く設定されている。
ジャンクボンドの別名・別称・通称など
ジャンクボンドは、ジャンク債、ハイイールド債などとも呼ばれる。
ジャンクボンドのポイント・注意点
投資信託の場合
投資信託のなかにも、あえてジャンクボンドを組み入れて、高いリターンを狙うものがある。
投信の名称に、「ハイイールド」「エマージング」「ハイインカム」という言葉が入った投信は、ハイイールド債ファンドであるので、注意を要する。
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