資産運用―対象―国家・市場―エマージング(新興国)
エマージングとは 【Emerging】
エマージングの定義・意味・意義
エマージングとは、経済の発展途上にあり、今後高い経済成長率が期待できる新興諸国ないしはその市場をいう。
国を指す場合は、エマージング諸国、市場を指す場合は、エマージング市場と呼ばれる場合もある。
このうち、エマージング諸国は、新興国とも呼ばれる。
エマージングの経緯・沿革・歴史など
1970年代は、後進国、1980年代は、発展途上国(開発途上国)という言葉が使われていた。
それらの新しい婉曲的な表現がエマージングであるといえる。
しかし、エマージングという場合、すでに成熟し今後高い経済成長率が期待できない先進国からみて、高い経済成長率に対する期待が込められているという積極的なニュアンスがある。
エマージングの特色・特徴・特性
エマージングへの投資は、その高い経済成長率を背景に大きなリターンが期待できる一方、その政治的不安定などから非常に高いリスクもある。
エマージング諸国(新興国)の具体例
- BRICs
- ブラジル
- ロシア
- インド
- 中国
- NEXT11(ネクストイレブン)
- イラン
- インドネシア
- エジプト
- 韓国
- トルコ
- ナイジェリア
- パキスタン
- バングラデシュ
- フィリピン
- ベトナム
- メキシコ
- VISTA(ビスタ)
- ベトナム
- インドネシア
- 南アフリカ共和国
- トルコ
- アルゼンチン
- MENA(ミーナ)
- サウジアラビア
- アラブ首長国連邦
- クウェート
- カタール
- オマーン
- バーレーン
- トルコ
- イスラエル
- ヨルダン
- エジプト
- モロッコ
エマージング市場への投資方法
次のページを参照。
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