修正申告
修正申告とは
修正申告とは、納税者(納税申告書を提出した者)が、一度申告した課税標準や税額の誤りを正すことで税額が増加する申告をいう。
税務調査等で誤りを指摘されて行うのが通常だが、自主的に行うと過少申告加算金が課されない。
修正申告との類似概念
更正の請求
修正申告とは逆に、納税者が、申告した課税標準や税額を減額する請求をいう。
法定申告期限から1年以内に限り請求できる。
ただし、納税申告書を提出していない場合には、5年間遡って更正の請求をすることができる。
更正
更正とは、税務署長が、税務調査等により計算等の誤りを正す処分をいう。
決定
決定とは、納税申告書を提出する義務があると認められた者が、納税申告書を提出しなかった場合に、税務署長が、当該申告書に係る課税標準等および税額等を決めることをいう。
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