株価指数―アメリカ―S&P500
S&P500とは 【Standard & Poor's 500 Stock Index】
S&P500の定義・意味・意義
S&P500とは、スタンダード・アンド・プアーズ社が算出しているアメリカの代表的な株価指数のひとつである。
ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所(AMEX)、ナスダック(NASDAQ)に上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価をもとに算出される。
S&P500の役割・機能・働き
機関投資家のベンチマーク
S&P500は、ダウ工業株30種平均と並ぶアメリカの代表的な株価指数である。
しかし、機関投資家は、S&P500のほうをベンチマークとして採用している。
S&P500に連動する上場投資信託(ETF)
1993年(平成5年)にアメリカにおける初の上場投資信託(ETF)登場
上場投資信託(ETF)の中心地であるアメリカン証券取引所(AMEX)は、1993年(平成5年)に、S&P500に連動する投資信託である「SPDR S&P500 ETF(SPY)」を上場させたが、これがアメリカにおける初の上場投資信託(ETF)となった。
2011年(平成23年)に東京証券取引所にも上場
2011年(平成23年)3月24日には、「SPDR S&P500 ETF(SPY)」は東京証券取引所にも上場することとなった。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 9 ページ]
- 株価指数(株式指数)
- 株価指数―アメリカ―ダウ平均株価
- 株価指数―アメリカ―S&P500
- 株価指数―世界―MSCIインデックス―MSCIワールド・インデックス
- 株価指数―世界―MSCIインデックス―MSCIコクサイ・インデックス(MSCIコクサイ株価指数)
- 株価指数―世界―MSCIインデックス―MSCIエマージング・マーケット・インデックス
- 株価指数―世界―MSCIインデックス―MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
- 債券指数―世界―シティグループ世界国債インデックス
- 債券指数―日本債権―NOMURA-BPI総合
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ