［経済］簿記勘定科目一覧表（用語集）

株価指数―世界―ＭＳＣＩインデックス―ＭＳＣＩオール・カントリー・ワールド・インデックス

ＭＳＣＩオール・カントリー・ワールド・インデックスとは 【MSCI All Country World Index】

ＭＳＣＩオール・カントリー・ワールド・インデックスの定義・意味・意義

ＭＳＣＩオール・カントリー・ワールド・インデックスとは、日本を含む世界の先進主要２４カ国と主要新興国２１カ国の主要株式の株価指数をいう。

いわば、ＭＳＣＩワールド・インデックスとＭＳＣＩエマージング・マーケット・インデックスを合体させたような指数である。

ＭＳＣＩオール・カントリー・ワールド・インデックスの位置づけ・体系

ＭＳＣＩオール・カントリー・ワールド・インデックスは、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社が算出するＭＳＣＩインデックスの一つである。

ＭＳＣＩオール・カントリー・ワールド・インデックスの目的・役割・機能

ＭＳＣＩオール・カントリー・ワールド・インデックスは、主要先進国に、ＢＲＩＣｓを含む主要新興国を加えた世界の株価市場の相場全体の状況を表す指数である。

同インデックスと連動するインデックスファンド（インデックス型投資信託）やＥＴＦ（株価指数連動型ＥＴＦ）もある。

これにより、個人投資家も、ＭＳＣＩオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動するインデックスファンドやＥＴＦを購入することで、簡単に、世界の株式に分散投資できることになる。