金融市場―市場取引型―長期金融市場―分類―証券市場―分類―有価証券面―株式市場―株価(株式相場)
株価は
株価の定義・意味など
株価(かぶか)とは、株式市場(具体的には、証券取引所など)で形成された株式の価格をいう。
株価の別名・別称・通称など
株式相場
株価は、株式相場(かぶしきそうば)とも呼ばれる。
株価の目的・役割・意義・機能・作用など
市場の会社に対する評価
株価に発行済株式数(これまでに会社が発行した株式総数)をかけたもの=時価総額は、市場の会社に対する評価をあらわす。
美和卓 『20歳からの金融入門』 日本経済新聞出版社、2009年、125-126頁。
景気への影響・景気の先行指数
株価の動向が景気に大きな影響を与えることは歴史が証明している。
また、株価は景気の先行指数といわれ、実際の成長を先取りして上昇していくという特徴がある。
実際、内閣府が公表している景気動向指数では、そのひとつである先行指数(全12項目)として、東証株価指数が採用されている。
景気への悪影響
株価の低迷が長期化すると、経済に次のような悪影響を及ぼす。
株価の変動要因
株価は、原則どおり、株式市場における株式の需要と供給の法則により決定される。
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