金融市場―市場取引型―長期金融市場―運営主体―証券取引所
証券取引所とは 【Stock exchange】
証券取引所の定義・意味・意義
証券取引所とは、有価証券(主に株式と債権)の発行と売買を行うための証券市場※1が開設される施設※2である。
※1証券市場は長期金融市場の代表例である。証券市場には株式市場と債券市場とがある。
※2日本の証券取引所は、株式会社または会員組織の社団法人の形態をとっている。
証券取引所の具体例
日本
日本には、次の5つの証券取引所がある。
- 東京証券取引所(東証)
- 大阪証券取引所(大証)
- 名古屋証券取引所(名証)
- 福岡証券取引所(福証)
- 札幌証券取引所(札証)
日本の証券取引所の代表例は、東京証券取引所(東証)である。
アメリカ
- ニューヨーク証券取引所
- アメリカン証券取引所(AMEX)
- ナスダック(NASDAQ)
証券取引所の趣旨・目的・機能・役割
多くの投資家の売買注文を、証券会社を経由して証券取引所に集中させることで、証券(株式と債券)の流動性を高めるとともに、公正な株価・債券価格での効率的な取引の成立を可能にし、もって、資金調達と資産運用の双方が効率的に行われることを目的としている。
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