[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


国民経済計算―用語―統合勘定


統合勘定とは

統合勘定の定義・意味・意義

統合勘定とは、各部門を統合した国民経済全体の基本表をいう。

統合勘定の位置づけ・体系

国民経済計算は次の5つの勘定から構成される。

  1. フロー
    1. 国民所得勘定
    2. 産業連関表
    3. 資金循環勘定
    4. 国際収支表
  2. ストック
    1. 国民貸借対照表

このうち国民所得勘定国民貸借対照表については、内閣府ホームページの「国民経済計算確報」(http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/kakuhou/kakuhou_top.html)のフロー編とストック編でそれぞれ最新年度の情報が公開されている。

統合勘定は、このフロー編とストック編のなかの勘定のひとつである。

統合勘定の分類・種類

  1. フロー編の統合勘定
  2. ストック編の統合勘定



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  2. 国民経済計算―基準―国民経済計算体系(SNA)
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