簿記の分類1―単式簿記
単式簿記とは
単式簿記の定義・意味・意義
単式簿記とは、取引を記録するための、複式簿記と並ぶ会計帳簿作成の方法の1つで、1つ1つの取引について、特定の記入対象(たとえば現金)だけの増減と残高を記録する方法をいう。
単式簿記の具体例
単式簿記は、家計簿や小規模組織の現金出納帳などにみられる。
単式簿記の反対概念
複式簿記
単式簿記と複式簿記との違い
このうち単式簿記が、例えば、現金が最終的にいくら残ったかを把握することを目的として現金だけの増減を記録するのに対し、複式簿記は、資産の増大、負債の増大といった現金の増減の原因までも記録する。
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