投資信託―仕組み
投資信託の仕組み(しくみ)―投資家と投信関係会社
はじめに
投資信託とは、投資信託の販売会社が投資家から資金を集め、これを受託銀行が保管・管理し、運用会社がこの保管されている資産を株式、債権、不動産などに投資し、その運用成果を投資家に分配する金融商品をいう。
つまり、投資信託では、投信の販売、投資家から集めた資金の保管・管理、そしてその運用は、それぞれ専門の3つの会社が役割分担をして行っていることになる。
このように、投資信託は、投資家(受益者)と、投資信託の販売会社、投資家の資産の管理・保管会社(受託者)、投資信託の運用会社の4者によって構成されている。
1.投信関係会社―投資信託の販売会社―証券会社・銀行など
投資信託の販売会社の詳細については、次のページを参照。
2.投信関係会社―投資信託の保管・管理会社―受託銀行
投資家が販売会社に預けた資金は受託銀行(通常は、信託銀行)において、管理・保管される。
資産を受託しているので、投資信託では、受託銀行は「受託者」とも呼ばれる。
詳細については、次のページを参照。
投資信託―仕組み―投資信託の管理・保管会社―受託銀行(信託銀行)
3.投信関係会社―投資信託の運用会社―投資信託委託会社
信託銀行に管理・保管されている資産の運用を指図するのが、投資信託委託会社である。
詳細については、次のページを参照。
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