金
金とは 【gold】
金の定義・意味・意義
金とは、実物資産でありながら、貨幣・通貨としても機能する※金融商品(コモディティ)である。
※金融機関では、原則として貴金属は取り扱っていないが、金だけは別である。
これらの機能をすべて持ち合わせているのは金だけである。
金の特色・特徴・特性
金のメリット・長所・利点・有利な点
ノーリスク
信用リスク
金はそれ自体が価値の源泉なので、通貨や債券のように信用リスクは存在しない。
カントリーリスク
金のデメリット・短所・弱点・不利な点
為替リスク
金は基本的には米ドル建てで取引されているので、為替相場の影響を受ける。
資産運用には不向き
金は利息を生まない。
また、株式や債券(公社債)とは異なり、配当金や分配金もつかない。
そのため、資産運用には不向きで、社会の混乱や通貨不安などに対して、主にインフレヘッジの手段として利用されている。
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