主要簿―元帳―総勘定元帳―書式―標準式
標準式とは
標準式の定義・意味・意義
標準式(ひょうじゅんしき)とは、総勘定元帳の書式(フォーマット)のひとつで、借方(借方科目と借方金額)と貸方(貸方科目と貸方金額)とを左右に分けて記録するT字型のものをいう。
標準式の位置づけ・体系(上位概念)
総勘定元帳
なお、学習上、標準式を簡略化したT字形式(T勘定)というものもある。
標準式の趣旨・目的・役割・機能
貸借の把握
標準式では貸借が明確となる。
ただし、残高を把握するには借方金額の合計と貸方科目の金額の合計との差額を計算する必要があり、すぐにはわからない。
そのため、実務上は残高式が使用されることが多い。
弥生会計などの会計ソフトの総勘定元帳でも残高式が採用されている。
標準式総勘定元帳の書式・様式・フォーマット
標準式総勘定元帳の記載事項・記載項目・記入方法・記入例
総勘定元帳では、仕訳の借方に出てきた勘定科目は、その勘定の借方に記入し、仕訳の貸方に出てきた勘定科目は、その勘定の貸方に記入する。
したがって、記入項目としては次のものがある。
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