簡易帳簿―経費帳
経費帳とは
経費帳の定義・意味・意義
経費帳とは、簡易帳簿の一つとして、仕入以外の修繕費、地代家賃、税金、通信費、交通費、給料賃金、消耗品費などの必要費用を記入する帳簿をいう。
経費帳の位置づけ
青色申告の届出をする場合、複式簿記で記帳することが原則とされているが、簿記の専門的知識がない場合などには、簡易簿記という簿記方式も選択することができる。
この簡易簿記方式による場合に、備え付けるべき帳簿が簡易帳簿であり、標準的には次の5種類がある。
経費帳のつけ方・書き方、記入例、記入方法
記帳を始める前に、まず、費用(必要経費)を分類する(記帳に必要な勘定科目を考える)。
そして、その勘定科目ごとに口座を設けて、日付順に記帳していく
経費帳の書き方としては、現金出納帳に記帳したあと、それと同じ内容を経費帳に転記するという流れになる。
記載項目としては、次の3つがある。
経費帳のテンプレート(エクセルで作成)は、下記のサイトからダウンロードできます。
ビジネス文書テンプレート(書式・様式・雛形(雛型 ひな形 ひな型))の無料ダウンロード: 経費帳01(簡易帳簿 Excel)
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