商品売買―一般商品売買―在庫
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在庫管理のうち棚卸について帳簿棚卸と実地棚卸を取り扱う。
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在庫
在庫とは、販売や製造のために保有する商品・製品(副産物と作業屑を含む)・半製品・仕掛品(半成工事を含む)・原材料(主要原材料と補助原材料)、または、貯蔵品などの財をいう。在庫―在庫管理
在庫管理とは、在庫を最適の量と質の状態で維持・管理することをいう。在庫―在庫管理―棚卸
棚卸とは、特定の時点(月末・決算日など)における在庫の種類・数量・品質を調査し、その価額を決定することをいう。在庫―在庫管理―棚卸―帳簿棚卸
帳簿棚卸とは、帳簿上で行う棚卸をいう。在庫―在庫管理―棚卸―帳簿棚卸―継続記録法(帳簿棚卸法)
継続記録法とは、期中において、継続的に、商品有高帳や材料元帳などにより、在庫(≒棚卸資産)の各品目ごとに受払(受入れと払出し)と残高を記録することで、売上数量(商品の場合)・消費数量(材料の場合)や在庫数量を計算する方法をいう。在庫―在庫管理―棚卸―帳簿棚卸―継続記録法―①単価の算定方法(棚卸資産の評価方法)
商品有高帳などの払出欄に記入する単価は購入単価にもとづいて決定される。しかし、同じ商品等を仕入れても、単価が異なる場合があるため、払出欄に記入する単価の計算方法には複数の方法がある。在庫―在庫管理―棚卸―帳簿棚卸―継続記録法―②数量の算定方法―帳簿棚卸数量
帳簿棚卸数量とは、棚卸のひとつである帳簿棚卸により(具体的には、商品有高帳や材料元帳などにもとづいて)算定された商品、原材料、部品、半製品、製品などの在庫数量をいう。在庫―在庫管理―棚卸―実地棚卸(棚卸・たな卸)
実地棚卸とは、帳簿上ではなく、定期的に(月末・決算日など)実地で実際に行う棚卸をいう。在庫―在庫管理―棚卸―実地棚卸―棚卸計算法(実地棚卸法・棚卸法)
棚卸計算法とは、商品有高帳や材料元帳などによる継続的な記録を行わないで、定期的(月末・決算日など)にまとめて実地棚卸を行うことで、月末あるいは期末時点での在庫数量を決定し、そこから逆算して当月あるいは当期の売上数量(商品の場合)・消費数量(材料の場合)や在庫数量を計算する方法をいう。在庫―在庫管理―棚卸―実地棚卸―棚卸計算法―実地棚卸数量
実地棚卸数量とは、棚卸のひとつである実地棚卸により実際に調べた商品、原材料、部品、半製品、製品などの在庫数量をいう。
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