在庫―在庫管理―棚卸―帳簿棚卸―継続記録法―②数量の算定方法―帳簿棚卸数量
帳簿棚卸数量とは
帳簿棚卸数量の定義・意味など
帳簿棚卸数量(ちょうぼたなおろしすうりょう)とは、棚卸のひとつである帳簿棚卸により(具体的には、商品有高帳や材料元帳などにもとづいて)算定された商品、原材料、部品、半製品、製品などの在庫数量をいう。
参考: 『日商簿記2級 商業簿記 スピード攻略テキスト』 DAI-X出版、2004年、30項。
帳簿棚卸数量の位置づけ・体系(上位概念等)
帳簿棚卸数量は、在庫数量の一種である。
なお、在庫数量には、次の2つの種類がある。
- 帳簿棚卸数量
- 実地棚卸数量
これは、棚卸の種類に対応したものである。
そして、それぞれの方法で算定された在庫数量を帳簿棚卸数量、実地棚卸数量という。
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