［経済］簿記勘定科目一覧表（用語集）

仕入伝票

仕入伝票とは

仕入伝票の定義・意味

仕入伝票とは、伝票会計（５伝票制）において、商品の仕入れ取引を起票するための伝票をいう。

仕入伝票の類似概念

伝票会計で使用される伝票の種類としては、他に次のようなものがある。

• 入金伝票
• 出金伝票
• 振替伝票
• 売上伝票

仕入伝票の様式・書式・フォーマット

仕入伝票の講学（簿記３級）上の基本的な様式は次のとおりである。

平成○○年○○月○○日

商店名	金額

仕入伝票のつけ方・書き方、記入例、記入方法

仕入伝票の記入方法は次のとおりである。

1. 日付…取引をした日付
2. 商店名…仕入先の商店名
3. 金額…仕訳の金額

仕入伝票の会計・経理処理

仕入伝票に起票される取引の仕訳の仕方

仕入伝票の起票では、仕入れ取引は、原則としてすべて掛で行われたものと仮定する。

そのため、仕入伝票に起票される取引の仕訳は次のとおりとなる。

借方科目	金額	貸方科目	金額
仕入	××××	買掛金	××××