消費税―取引の実務上の分類―課税取引
(" 消費税―取引の実務上の分類―課税取引 "から複製)
課税取引とは
課税取引の定義・意味・意義
課税取引とは、消費税の課税対象となる要件を満たす取引(国内取引と輸入取引)のうち、例外的に消費税がかからないものとされている非課税取引と免税取引を除いた、消費税が課税される取引をいいます。
課税取引の位置づけ・体系
取引は消費税が課税されるかという観点から次の4つの種類に分類されます。
取引(国内取引・輸入取引) | 課税対象―消費税の課税対象となる要件を満たす取引 | 課税取引 | 消費税が課税される |
---|---|---|---|
非課税取引 | 社会政策的配慮等から消費税は一切関係ないものとして取り扱われる→仕入税額控除不可 | ||
免税取引 | 消費税の課税だけが免除される→仕入税額控除可 | ||
課税対象外―消費税の課税対象となる要件を満たさない取引 | 不課税取引 | 消費税は一切関係なし |
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 44 ページ]
- 消費税等
- 消費税
- 消費税―課税対象
- 消費税―課税対象―国内取引
- 消費税―課税対象―輸入取引
- 消費税―取引の実務上の分類
- 消費税―取引の実務上の分類―課税取引
- 消費税―取引の実務上の分類―非課税取引
- 消費税―取引の実務上の分類―免税取引
- 消費税―取引の実務上の分類―免税取引―輸出免税
- 消費税―取引の実務上の分類―免税取引―輸出免税の範囲
- 消費税―取引の実務上の分類―不課税取引
- 消費税―納税義務者―課税事業者
- 消費税―納税義務者―免税事業者
- 消費税―納税義務者―免税事業者―判定基準―課税期間に係る基準期間における課税売上高―課税期間
- 消費税―納税義務者―免税事業者―判定基準―課税期間に係る基準期間における課税売上高―基準期間
- 消費税―納税義務者―免税事業者―判定基準―課税期間に係る基準期間における課税売上高―課税売上高
- 消費税―計算方法(課税方法)
- 消費税―計算方法(課税方法)―課税売上高(課税売上・課税売上げ)
- 消費税―計算方法(課税方法)―仕入税額控除
- 消費税―計算方法(課税方法)―仕入税額控除―仕入控除税額
- 消費税―計算方法(課税方法)―仕入税額控除―仕入控除税額―分類―課税仕入(課税仕入れ)
- 消費税―計算方法(課税方法)―仕入税額控除―仕入控除税額―計算―原則―一般課税(原則課税・本則課税)
- 消費税―計算方法(課税方法)―仕入税額控除―仕入控除税額―計算―原則―一般課税(原則課税・本則課税)―メリットとデメリット
- 消費税―計算方法(課税方法)―仕入税額控除―仕入控除税額―計算―原則―一般課税(原則課税・本則課税)―課税売上割合
- 消費税―計算方法(課税方法)―仕入税額控除―仕入控除税額―計算―原則―一般課税(原則課税・本則課税)―課税売上割合―個別対応方式
- 消費税―計算方法(課税方法)―仕入税額控除―仕入控除税額―計算―原則―一般課税(原則課税・本則課税)―課税売上割合―一括比例配分方式
- 消費税―計算方法(課税方法)―仕入税額控除―仕入控除税額―計算―例外―簡易課税
- 消費税―計算方法(課税方法)―仕入税額控除―仕入控除税額―計算―例外―簡易課税―みなし仕入率
- 消費税―計算方法(課税方法)―仕入税額控除―仕入控除税額―計算―例外―簡易課税―要件
- 消費税―計算方法(課税方法)―仕入税額控除―仕入控除税額―計算―例外―簡易課税―メリットとデメリット
- 消費税―手続き―はじめて課税事業者に該当した場合―消費税課税事業者届出手続(消費税課税事業者届出書の提出)
- 消費税―手続き―免税事業者が課税事業者になることを選択する場合―消費税課税事業者選択届出手続
- 消費税―手続き―免税事業者が課税事業者になることを選択する場合―消費税課税事業者選択届出手続―手続き(消費税課税事業者選択届出書の提出)
- 消費税―手続き―決算―消費税の計上
- 消費税―手続き―決算―消費税の計上―税抜処理方式を採用している場合
- 消費税―手続き―決算―消費税の計上―税込処理方式を採用している場合
- 消費税―手続き―確定申告と納付・還付
- 消費税―手続き―確定申告と納付・還付―納付(消費税の納付)
- 消費税―手続き―確定申告と納付・還付―還付(消費税の還付)
- 消費税―会計処理方式
- 消費税―会計処理方式―税抜処理方式(税抜方式・税抜経理方式)
- 消費税―会計処理方式―税込処理方式(税込方式・税込経理方式)
- 消費税―会計処理方式―選択
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ