産業連関表―用語―内生部門
内生部門とは
内生部門の定義・意味・意義
内生部門とは、産業連関表において、最終生産物を生産するために原材料・燃料・部品・半製品等の中間生産物を生産および消費する部門をいう。
中間投入(中間生産物の生産・供給面)および中間需要(中間生産物の消費・需要面)にかかる部門で、いわゆる産業部門となる。
内生部門の構成
「産業連関表」(総務省)では次の34の内生部門から構成される。
- 農林水産業
- 鉱業
- 飲食料品
- 繊維製品
- パルプ・紙・木製品
- 化学製品
- 石油・石炭製品
- 窯業・土石製品
- 鉄鋼
- 非鉄金属
- 金属製品
- 一般機械
- 電気機械
- 情報・通信機器
- 電子部品
- 輸送機械
- 精密機械
- その他の製造工業製品
- 建設
- 電力・ガス・熱供給
- 水道・廃棄物処理
- 商業
- 金融・保険
- 不動産
- 運輸
- 情報通信
- 公務
- 教育・研究
- 医療・保健・社会保障・介護
- その他の公共サービス
- 対事業所サービス
- 対個人サービス
- 事務用品
- 分類不明
内生部門と関係・関連する概念
対概念・対義語
外生部門
内生部門の位置づけ・体系
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