[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


受託販売―①受託品の受取り―受託品


受託品とは

受託品の定義・意味など

受託品(じゅたくひん)とは、受託販売のため受託者が委託者から受け取った商品をいう。

参考: 『日商簿記2級 商業簿記 スピード攻略テキスト』 DAI-X出版、2004年、46項。

受託品の位置づけ・体系(上位概念等)

受託販売

受託販売では、その手順として、まず受託者は委託者が積送した商品を受け取る。

委託者側からみて受託者に積送(発送)した商品委託品といい、受託者側からみて委託者から受け取った商品を受託品という。

なお、受託販売の手順は次のとおり。

  1. 受託者の委託者からの受託品の受取り
  2. 受託者の受託品の販売
  3. 受託者の仕切精算書(売上計算書)の作成(受託者の委託者への報告)
  4. 受託者の委託者への手取額の送付

参考:日本経済新聞社 『会計用語辞典』 日本経済新聞出版社、1978年、20頁。

受託品の会計簿記経理上の取り扱い

会計処理方法

使用する勘定科目・記帳の仕方等

次のページを参照。

受託者の委託者からの受託品の受取り



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  1. 委託販売
  2. 委託販売―①積送
  3. 委託販売―①積送―委託品
  4. 委託販売―②仕切精算書の受取り
  5. 委託販売―②仕切精算書の受取り―仕切精算書(売上計算書)
  6. 委託販売―③手取額の受取り
  7. 受託販売
  8. 受託販売―①受託品の受取り
  9. 受託販売―①受託品の受取り―受託品
  10. 受託販売―②受託品の販売
  11. 受託販売―③仕切精算書の作成
  12. 受託販売―④手取額の送付

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