マクロ経済―国富と国民所得―国民所得(フロー)―GDP
当カテゴリのコンテンツ
当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 21 ページあります。
生産面―国内総生産(GDP)
国内総生産とは、国内で1年間で新たに生産された財・サービスの粗付加価値の合計をいう。生産面―国内総生産(GDP)―名目国内総生産(名目GDP)
名目国内総生産とは 名目国内総生産の定義・意味・意義 名目国内総生産とは、物価変動の影響を調整せず(つまり、物価変動の影響を取り除かないまま)、その年の市場価格(時価)で評価した国内総生産(GDP)を...生産面―国内総生産(GDP)―実質国内総生産(実質GDP)
実質国内総生産とは 実質国内総生産の定義・意味・意義 実質国内総生産とは、物価変動の影響を調整する(つまり、物価変動の影響を取り除く)ために、ある年(基準年)の価格を基準に名目国内総生産(名目GDP)...生産面―国内総生産(GDP)―実質国内総生産(実質GDP)―GDPデフレーター
(複製)GDPデフレーターとは GDPデフレーターの定義・意味・意義 GDPデフレーターとは、名目国内総生産(名目GDP)と実質国内総生産(実質GDP)の比率をあらわした物価指数をいう。 GDPデフレーター ...分配面―国内総所得(GDI)
国内総所得とは、国内で1年間で新たに生産された財・サービスの粗付加価値=GDPが分配されたもの、すなわち、国内の1年間の所得の合計をいい、一般にGDIと呼ばれる。国内総生産(GDP)を分配の側面からとらえた概念で、総供給を示す(総供給は分配額の使い道としてもとらえることができる)。分配面―国内総所得(GDI)―使い道―②貯蓄
貯蓄とは、一般的には預貯金を意味するが、経済学上は、経済主体が受け取った所得のうち消費されなかった部分をいい、マクロ経済的には有効需要の減少と投資の資金供給源という2つの意義がある。分配面―国内総所得(GDI)―指標―国内総生産(生産側)
国内総生産(生産側)とは 国内総生産(生産側)の定義・意味・意義 国内総生産(生産側)とは、分配の側面からとらえた国内総生産(GDP)をいう。 統計は生産面から集計しているので「生産側」という名称にな...分配面―国内総所得(GDI)―指標―国内総生産(生産側)―雇用者報酬(雇用者所得・勤労所得)
雇用者報酬とは 雇用者報酬の定義・意味・意義 雇用者報酬とは、生産された付加価値のうち、労働力という生産要素を提供した家計部門の労働者・雇用者に対して賃金などのかたちで分配されるものをいう。 付加価値...分配面―国内総所得(GDI)―指標―国内総生産(生産側)―営業余剰・混合所得
営業余剰・混合所得とは 営業余剰・混合所得の定義・意味・意義 営業余剰・混合所得とは、生産された付加価値のうち、企業部門に分配されるもの(=営業余剰)と、家計部門のうち個人企業(個人事業主。いわゆる自...分配面―国内総所得(GDI)―指標―国内総生産(生産側)―営業余剰・混合所得―営業余剰
営業余剰とは 営業余剰の定義・意味・意義 営業余剰とは、生産された付加価値のうち、企業部門に分配されるものをいう。 ただし、個人企業(個人事業主。いわゆる自営業者)に分配されるものは混合所得として営業...分配面―国内総所得(GDI)―指標―国内総生産(生産側)―営業余剰・混合所得―混合所得
混合所得とは 混合所得の定義・意味・意義 混合所得とは、生産された付加価値のうち、家計部門に位置づけられる個人企業(個人事業主。いわゆる自営業者)に分配されるものをいう。 混合所得の趣旨・目的・役割・...分配面―国内総所得(GDI)―指標―国内総生産(生産側)―固定資本減耗
(複製)固定資本減耗とは 固定資本減耗の定義・意味・意義 固定資本減耗とは、建物、構築物、設備、機械などの再生産が可能な固定資産(有形固定資産・無形固定資産)の価値が使用等により減少していくことをいう。 固定...分配面―国内総所得(GDI)―指標―国内総生産(生産側)―純間接税
純間接税とは 純間接税の定義・意味・意義 純間接税とは、生産・輸入品に課される税(旧 間接税)から補助金を差し引いたものをいう。 純間接税 = 生産・輸入品に課される税 ー 補助金 純間接税の別名・別...分配面―国内総所得(GDI)―指標―国内総生産(生産側)―純間接税―生産・輸入品に課される税(旧 間接税)
生産・輸入品に課される税とは 生産・輸入品に課される税の定義・意味・意義 生産・輸入品に課される税とは、生産者に課される税で、税法上損金算入が認められ、負担が最終購入者へ転嫁されるものをいう。 生産・...分配面―国内総所得(GDI)―指標―国内総生産(生産側)―純間接税―補助金
補助金とは 補助金の定義・意味・意義 補助金とは、政府が産業振興または製品の市場価格を抑える等の政策目的から企業等に一方的に給付し、受給者において収入として処理をされる経常的交付金をいう。 内閣府のホ...支出面―国内総支出(GDE・国内総生産(支出側))
国内総支出とは、国内で1年間で新たに生産された財・サービスの粗付加価値=GDPが支出されたものをいい、GDEと呼ばれる。国内総生産(GDP)を支出の側面からとらえた概念で、総需要を示す。ただし、2004年(平成16年)から「国内総支出」という用語に代わって「国内総生産(支出側)」という用語が用いられている。支出面―国内総支出(GDE)―指標―国内総生産(支出側)
国内総生産(支出側)とは 国内総生産(支出側)の定義・意味・意義 国内総生産(支出側)とは、支出の側面からとらえた国内総生産(GDP)をいう。 国内総生産(支出側)の注意事項・注意点 国内総生産は通常...支出面―国内総支出(GDE)―指標―国内総生産(支出側)―総資本形成
総資本形成とは 【Gross Capital Formation】 総資本形成の定義・意味・意義 総資本形成とは、企業、家計(個人企業)、一般政府、公的企業等が購入したもののうち、中間投入以外のもので...支出面―国内総支出(GDE)―指標―国内総生産(支出側)―総資本形成―総固定資本形成
総固定資本形成とは 【Gross Fixed Capital Formation】 総固定資本形成の定義・意味・意義 総固定資本形成とは、企業、家計(個人企業)、一般政府、公的企業等が新規に購入した有...支出面―国内総支出(GDE)―指標―国内総生産(支出側)―総資本形成―在庫品増加
在庫品増加とは 【Change in Inventories】 在庫品増加の定義・意味・意義 在庫品増加とは、企業が所有する製品、仕掛品、原材料、流通品等といった棚卸資産の増減を市場価格で評価したもの...支出面―国内総支出(GDE)―指標―国内総生産(支出側)―純輸出
純輸出とは 純輸出の定義・意味・意義 純輸出とは、輸出から輸入を控除したものをいう。 純輸出の別名・別称・通称など 外需 外需とは国外・海外からの需要をいい、財貨・サービスの輸出を指すが、純輸出のこと...
当カテゴリのサイトにおける位置づけ
- ホーム
- 経済学
- 基礎概念・基本概念
- 経済主体
- 経済主体―企業
- 経済主体―企業―分類―株式会社
- 経済主体―企業―分類―非営利法人
- 経済主体―企業―分類―非営利法人―一般法人
- 経済主体―企業―企業結合
- 貨幣・通貨
- 経済体制―市場経済(資本主義の前提)
- 経済体制―資本主義
- 経済体制―資本主義―資本
- マクロ経済―基本概念
- マクロ経済―国富と国民所得―国富(ストック)
- マクロ経済―国富と国民所得―国民所得(フロー)
- マクロ経済―国富と国民所得―国民所得(フロー)―GDP
- マクロ経済―景気変動
- マクロ経済―需要と供給
- マクロ経済―金融
- マクロ経済―金融―金融市場
- マクロ経済―金融―金融市場―役割―資金調達と資産運用
- マクロ経済―金融―金融市場―証券市場―株式市場―株式
- マクロ経済―金融―金融市場―証券市場―株式市場―株式―消却・併合・分割―株式分割
- マクロ経済―金融―金融市場―証券市場―株式市場―取引
- マクロ経済―金融―金融機関
- マクロ経済―金融―金融機関―中央銀行
- マクロ経済―金融―金融機関―市中金融機関
- マクロ経済―金融―金融機関―公的金融機関
- マクロ経済―金融―金融政策
- マクロ経済―財政
- マクロ経済―物価
- 経済事象の相関関係・原因と結果・因果関係
- 経済学