[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


マクロ経済―国富と国民所得―国民所得(フロー)


当カテゴリのコンテンツ

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 28 ページあります。

  1. 基本用語・概念―産出額

    産出額とは 産出額の定義・意味・意義 産出額とは、1国の国民が生産した、または国内で生産されたすべての生産物の合計価格をいい、中間生産物の合計価格を含む。 産出額の趣旨・目的・役割・機能 産出額は1企...
  2. 基本用語・概念―中間生産物

    中間生産物とは 中間生産物の定義・意味・意義 中間生産物とは、最終生産物を生産するために内生部門により供給・消費される原材料・燃料・部品・半製品などをいう。 中間生産物と関係・関連する概念 関係・関連...
  3. 基本用語・概念―中間生産物―需要面―中間需要

    中間需要とは 中間需要の定義・意味・意義 中間需要とは、最終生産物を生産するために内生部門により消費される原材料・燃料・部品・半製品などの中間生産物に対する需要または需要量(金額。この意味では中間投入...
  4. 基本用語・概念―中間生産物―供給面―中間投入(中間投入額)

    中間投入とは 中間投入の定義・意味・意義 中間投入とは、内生部門が最終生産物を生産するために原材料・燃料・部品・半製品等の中間生産物を供給すること、またはその供給される中間生産物、または供給される中間...
  5. 基本用語・概念―最終生産物

    最終生産物とは 最終生産物の定義・意味・意義 最終生産物とは、最終的に完成品として消費・投資・輸出される生産物をいう。 つまり、中間生産物は含めず、最終生産物の合計は付加価値の合計に等しくなる。 ただ...
  6. 基本用語・概念―最終生産物―需要面―最終需要

    最終需要とは 最終需要の定義・意味・意義 最終需要とは、最終的に完成品として外生部門により消費・投資・輸出される最終生産物に対する需要または需要量(金額)をいう。 最終需要の構成項目・要素・内訳 産業...
  7. 基本用語・概念―最終生産物―供給面―付加価値

    付加価値とは、企業等が生産活動等によって新たに付加した財・サービスの価値=価格をいう。自然界に存在する原材料等に人の手を加えることによって付け加えられた価値(日常生活に役立つ等)=豊かさを意味する。粗付加価値と純付加価値とに分類され、一国のレベルでは国内総生産(GDP)、国民純生産(NNP)などとして集計される(生産面)。
  8. 基本用語・概念―最終生産物―供給面―付加価値―分類―粗付加価値

    粗付加価値とは 粗付加価値の定義・意味・意義 経済学では、企業等が生産活動等によって新たに付加した財・サービスの価値=価格を付加価値という。 価値は貨幣・マネーで測定される(→価値尺度)。 ...
  9. 基本用語・概念―最終生産物―供給面―付加価値―分類―純付加価値

    純付加価値とは 純付加価値の定義・意味・意義 経済学では、企業等が生産活動等によって新たに付加した財・サービスの価値=価格を付加価値という。 価値は貨幣・マネーで測定される(→価値尺度)。 ...
  10. 基本用語・概念―最終生産物―供給面―付加価値―計算方法

    付加価値の計算方法 付加価値は国レベル(→国民経済計算の国民所得勘定)または企業レベルで計算される。 国レベルの付加価値の計算方法 国民経済計算は典型的な二次統計(加工統計)であるが、付加価...
  11. 基本用語・概念―最終生産物―供給面―付加価値―計算方法―国レベル(国民経済計算)

    国レベルの付加価値の計算方法 付加価値は国レベルまたは企業レベルで計算されるが、国レベルの付加価値(国民総生産(GDP))を推計する方法としては次の2つの方法がある。 控除法 加算法 国民経済計算では...
  12. 基本用語・概念―最終生産物―供給面―付加価値―計算方法―国レベル(国民経済計算)―控除法

    控除法とは 控除法の定義・意味・意義 控除法とは、国民経済計算において付加価値=国民総生産(GDP)を推計する方法のひとつで、産出額(国全体の売上高)から中間生産物の総額(費用。中間需要・中間投入額)...
  13. 基本用語・概念―固定資本減耗

    固定資本減耗とは 固定資本減耗の定義・意味・意義 固定資本減耗とは、建物、構築物、設備、機械などの再生産が可能な固定資産(有形固定資産・無形固定資産)の価値が使用等により減少していくことをいう。 固定...
  14. 国民所得(広義)

    国民所得とは 国民所得の定義・意味・意義 国民所得(広義)とは、1年間に、1国の国民が新たに生み出した、または国内で新たに生み出された付加価値(粗付加価値または純付加価値)の合計をいう。 国民所得の趣...
  15. 国民所得(広義)―原則―三面等価の原則

    三面等価の原則とは 三面等価の原則の定義・意味・意義 国民所得はこれを生産・分配・支出の3つの側面のいずれでとらえるかにより、次の3つの種類を考えることができる。 生産国民所得 分配国民所得 支出国民...
  16. 国民所得(広義)―評価方法―市場価格表示

    市場価格表示とは 市場価格表示の定義 市場価格表示とは、国民所得(広義)の評価方法のひとつで、国民所得(広義)を市場で取引される価格により評価する方法をいう。 市場価格表示の意味・意義 市場価格ベース...
  17. 国民所得(広義)―評価方法―要素費用表示

    要素費用表示とは 要素費用表示の定義 要素費用表示とは、国民所得(広義)の評価方法のひとつで、国民所得(広義)を付加価値の生産のために必要な生産要素に対して支払われた費用(雇用者報酬、営業余剰・混合所...
  18. 国民総生産―分配―国民総所得(GNI)

    国民総所得とは 【Gross National Income】 国民総所得の定義・意味・意義 国民総所得とは、国民総生産(GNP)※を分配(所得)面からとらえたものをいう。 ※国民総生産とは、1国の「...
  19. 国民純生産―生産―国民純生産(NNP)

    国民純生産とは 【Net National Product】 国民純生産の定義・意味・意義 国民純生産とは、1国の「国民」が1年間で新たに「生産」した財・サービスの「純」付加価値の合計をいう。 経済循...
  20. 国民純生産―分配―国民純所得(NNI)

    国民純所得とは 【Net National Income】 国民純所得の定義・意味・意義 国民純所得とは、国民総所得(GNI)から減価償却費(固定資本減耗分)を差し引いたものをいう。 経済循環の過程で...
  21. 国民所得(狭義)(NI)

    国民所得とは 【National Income】 国民所得の定義・意味・意義 狭義の国民所得とは、1国の国民が1年間で新たに生産・分配・支出した財・サービスの正味の純付加価値の合計をいう。 Natio...
  22. 国民所得(狭義)(NI)―生産国民所得(産業別国民所得)

    生産国民所得とは 生産国民所得の定義・意味・意義 生産国民所得とは、生産の側面からとらえた国民所得をいう。 各産業で生産された付加価値=マネーの合計である。 付加価値は貨幣・マネーで測定される(&ra...
  23. 国民所得(狭義)(NI)―分配国民所得

    分配国民所得とは 分配国民所得の定義・意味・意義 分配国民所得とは、分配の側面からとらえた国民所得をいう。 生産に寄与した(生産要素を提供等した)経済主体に対して分配される付加価値=マネーの合計である...
  24. 国民所得(狭義)(NI)―分配国民所得―雇用者報酬(雇用者所得・勤労所得)

    (複製)雇用者報酬とは 雇用者報酬の定義・意味・意義 雇用者報酬とは、生産された付加価値のうち、労働力という生産要素を提供した家計部門の労働者・雇用者に対して賃金などのかたちで分配されるものをいう。 付加価値...
  25. 国民所得(狭義)(NI)―分配国民所得―企業所得

    企業所得とは 企業所得の定義・意味・意義 企業所得とは、生産された付加価値のうち、生産要素を用いて財やサービスを生産した企業に対して利潤というかたちで分配されるものをいう。 付加価値は貨幣・マネーで測...
  26. 国民所得(狭義)(NI)―分配国民所得―財産所得

    財産所得とは 財産所得の定義・意味・意義 財産所得とは、生産された付加価値のうち、資本・土地という生産要素を提供した人に対して利子・配当・地代などのかたちで分配されるものをいう。 付加価値は貨幣・マネ...
  27. 国民所得(狭義)(NI)―支出国民所得

    支出国民所得とは 支出国民所得の定義・意味・意義 生産・分配された付加価値=マネーは支出すなわち消費されるか投資等される。 支出国民所得とは、支出の側面からとらえた国民所得をいう。 付加価値は貨幣・マ...
  28. 国民総生産―生産―旧 国民総生産(GNP)

    国民総生産とは 【Gross National Product】 国民総生産の定義・意味・意義 国民総生産とは、1国の「国民」が1年間で新たに「生産」した財・サービスの「粗」付加価値の合計をいう。 経...



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